タイに渡航する人要注意 加熱式タバコを吸うと最大10年の懲役刑

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東南アジアのタイで加熱式タバコのアイコスを吸っていた日本人の喫煙者が続々と逮捕され、高額の罰金を支払う羽目になっているとツイッターなどSNS上で話題になっています。
タイ

タイのタバコ規制

WHOたばこ規制枠組条約の締約国であるタイは、2017年4月からタバコ規制のためのタバコ製品管理法(Tobacco Products Control Act、TPCA)が制定されています。

タイの公衆衛生当局は2007年からタバコ広告規制を強化し続けています。

受動喫煙防止に関しても2017年のTPCAの適用により、喫煙できるエリアはどんどん狭められつつあります。

公共の場所、レストランやバーなどでも、分煙のための空調設備があれば喫煙可から全面禁煙へ移行しています。

2018年1月からはパタヤ、サムイ島、プーケットなどの観光地が禁煙になりました。

プーケット
薬事法や2014年に成立したタバコ規制法などにより、タイに電子タバコを持ち込むことは禁止されています。

タイでは、加熱式タバコは電子タバコの一種とみなされ、タイのTPCAによってアイコス、グロー、プルームテックなども取り締まりの対象となっていて、外国人にも適用されます。

ニコチン添加していない電子タバコでも同様であり、水タバコや加熱式タバコなどタバコに似せた製品も規制の対象です。

加熱式タバコを所持しているだけで逮捕

タイでは、未成年者に喫煙させたりタバコを売った場合、最大3ヶ月の懲役刑と3万バーツ(約10万1000円)の罰金となります。

許可されていない場所での喫煙では、最大10万バーツ(約34万円)と1年の懲役刑、加熱式タバコを含む電子タバコを所持しているだけで最大50万バーツ(約170万円)か最大10年の懲役刑になる可能性がありまあす。

逮捕

アイコス、グロー、プルーム・テックといった加熱式タバコも規制対象になっており、販売目的ではなく単に所持しているだけで処罰されるので注意が必要です。

日本人だけでなく、電子タバコの利用者が多い英国や米国などからの旅行者が、電子タバコの所持や使用の違反行為で次々と逮捕されています。

ネットでも話題に

電子タバコや加熱式タバコを所持していただけで逮捕とは、何と厳しい法律でしょうか。

それとも日本のタバコ規制が緩すぎるのでしょうか。

いずれにしても、タイに旅行する人は注意が必要です。

タイに行くときは、アイコスは持っていかないように。