iQOS本体の使い方・紹介
iQOSは写真のようにセットで販売されています。
現在は新型パッケージ(鳥バージョン)に変更されている模様。
・ホルダー(A1402)
・ポケットチャージャー(A1502)
・クリーナーブラシ
・専用ACパワーアダプター(S21A25)
・専用USBケーブル
パッケージ上に記載されているのはコレだけですが、実際は説明書も日本語版・英語版が入っており一通りの操作説明が記載されています。
また、以前は同梱されていなかったクリーニングスティックも束になって入っていました。
これが一通りのセットになります。
皆さんが欲しがっているiQOSという商品は基本的にセット内容全てを指します。
充電方法について
専用USBケーブルと専用ACパワーアダプターを接続して充電器として使います。
※見た目・差込口などはAndroid・ガラケー用の充電器と同じです。
仕組みとしては、
・充電器を使ってポケットチャージャーを充電
・ポケットチャージャーを使ってホルダーを充電
ポケットチャージャーのボタン・ランプ
喫煙する時以外、ホルダーはポケットチャージャー内に差込んでおきます。
ポケットチャージャー本体の充電が完了している場合、ホルダーは差し込んでおくだけで勝手に充電されるので便利ですね。
充電中は◎の下にある4つの丸いランプが点滅します。
充電完了後は全てのランプが点灯状態になります。
これはホルダーが差し込まれていない状態です。
そしてこちらがホルダーが差し込まれている状態です。
1番上にある◎ランプが点灯・もしくは点滅します。
ポケットチャージャーと同じく充電中は点滅状態になります。
充電完了後はこのように4つ丸いランプが全て点灯します。
これで充電は完了となります。
充電時間の目安はこんな感じ。
・ポケットチャージャーの充電時間の目安としては約1時間30分程度。
・ホルダーの充電時間は約3分程度。
喫煙方法について
さて、いよいよiQOSを喫煙する瞬間です。
そのためにはホルダーとは別にカートリッジが必要になりますので必ず購入しましょう。
カートリッジ
※各460円(税込)で購入することができます。
先ずは箱からカートリッジを1本取り出します。
次にホルダーの穴にカートリッジを差し込みます。
写真の状態はカートリッジ差し込み途中です。中途半端な位置になるとうまく加熱されないので、必ず奥まで押し込んでください。
※カートリッジ内のフィルター線手前まで。
そしてホルダーのボタンを長押しすると緑ランプが点灯から点滅に変わります。
20回点滅を繰り返した後に喫煙出来る状態になります。
喫煙可能な時間は約6分ほどと言われています。また喫煙状態によっても変わりますが12回~13回吸引することが出来ます。
私は大体3分程度しか吸わないのでゆっくりと吸いつつ味わいたい人にはもってこいですね。
時間でいえば、残り30秒を切る頃に赤ランプが点灯します。
この時に2回ほど吸引を繰り返すと30秒経過しないうちにランプが消えます。
ランプが消灯した時点で喫煙終了です。
その後はホルダーの仕切り線からスライドさせてカートリッジを抜きましょう。
スライドさせるのは初心者だと結構固く感じます。上手く指で押さえつつ滑らせるように移動させてください。
因みに、スライドさせずに抜くとカートリッジの葉の部分だけがホルダー内に残ってしまいますので注意していただければと。
抜いてみたら結構タバコの匂いがします。
また、吸い終えた後のカートリッジは写真のような感じで焦げ目がつきます。
ホルダーはまた吸える状態になるまでポケットチャージャーに戻しておきましょう。
クリーニング方法について
iQOSは使えば使うほど、ホルダー内部が汚れてきますので必ずクリーニングが必要になります。
掃除目安として、カートリッジ1箱使い終える毎にクリーニングを行います。
クリーナーブラシを使って掃除する
箱の中に小型のカプセル(白)みたいなものがありましたよね。
それがクリーナーブラシです。
開けて見ると各3つのパーツに分かれます。
左から「キャップ用のブラシ」「葉が詰まった場合のスティック」「ホルダー用のブラシ」です。
ブラシって何?って思う人もいると思うのですが。。。
実は裏側にブラシが仕込んであるという仕組みです。
まずはホルダーのキャップを外します。
次にキャップ用のブラシをキャップ口に差し込んで回すようにして掃除します。
ホルダー本体も同じように外します。
次にホルダー用のブラシをホルダーとキャップのはめ込み口に差し込んで、こちらも同様に回すようにして掃除します。
※スティックは葉が詰まって上手く吸い込みが出来ない場合等にお使いください。
クリーニングスティックを使って掃除する
これはオマケ程度のものなのかと思いましたが、結構役に立ちます。
開けて見ると先端が長めの綿棒のようなスティックでした。
十分に湿っているので細部の汚れを取るのに最適です。
奥まで差し込んでから汚れている部分を徹底して拭き取ります。
耳垢を取るような感覚で、引っ掛けるように掃除が出来ます。
ポケットチャージャーで掃除する
充電方法にて、ポケットチャージャーのボタン・ランプについて書きましたが、こちらでもクリーニングが可能です。
最初に電源を押して、自動加熱クリーニングボタンを長押しします。すると直上にあるステイタスランプが点滅し出します。
クリーニングが終わると自動消灯します。
※時間は大体30秒で完了
故障した場合
充電時やホルダー使用時にランプが光らないことや正常に動かないことがあります。
自己流で直してみるか、サポートセンターに問い合わせるか等、方法はいくつかありますので、もしもトラブルが起こった場合の対処については下記ページからご覧ください。