JT攻勢でフィリップモリスのアイコスの勢いにかげりか?

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JT攻勢でPMIのアイコスの勢いにかげりか?

産経新聞で以下のような記事が掲載されていました。

国の受動喫煙対策の強化などを背景に、加熱式たばこへ乗り換える愛煙家が急増している。
あおりを受け、紙巻きたばこの平成29年度の販売数量は10年前から4割強も減少した。
日本たばこ産業(JT)は加熱式の全国展開を前倒しし、事業の根幹である国内市場の主導権を奪い返す構えだ。
加熱式で独走してきた米フィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)の優位は揺らぎつつある。(産経新聞)

ほぼ、一人勝ち状態だった、フィリップモリスもJTのプルームテックの普及が進んできているため、売り上げが鈍化してきていると考えられます。

JTの攻勢

 JTの見浪(みなみ)直博副社長は2日、投資家向け決算説明会で加熱式たばこ「プルーム・テック(PT)」の強化策を打ち出した。

今年9月の予定だった47都道府県への展開を6月に早め、7月にはコンビニエンスストアにも並べる。

専用のたばこカプセルを作る東海工場(静岡県磐田市)に「世界中の技術者を集めて24時間操業し、全国へ供給するメドが立った」(寺畠正道社長)という。

PMIの「アイコス」や英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の「グロー」に遅れていたPT本体の販売数も4月に200万台を突破し、一気に売り上げ拡大を狙っているということです。

フィリップモリスが劣勢に?

 一方、PMIの株価は4月19日に16%急落。米ウォールストリート・ジャーナル(電子版)はアイコスの販売鈍化が要因と解説した。日本市場での独り勝ちも、今や競合2社の追い上げで風前のともしびとなっている。

JTは反転攻勢に向け、異なる2タイプの新製品を年内にも投入する計画があり、追われるPMIも自社の紙巻き製品にアイコスのキャンペーン用紙を封入して顧客囲い込みを狙い、BATはたばこスティックの種類の多さでファン拡大を図っているとのことです。

たしかに、以前はスーパーやコンビニでは、アイコスしか売られていなかったのですが、最近は、グローやプルームテックも売られるようになりました。

さらに、アイコスだけでなく、グローやプルームテックの本体も普通に売られています。

プルームテック

ただ、空港の免税店など、まだグローやプルームテックは売られていない店舗も多くあります。

フィリップモリス社は新フレーバー投入で売り上げ拡大を阻止

PMTも、グローやプルームテックの売上拡大を防ぐために、連休中に新フレーバーを投入します。

レギュラー

これからも、加熱式タバコの市場動向には、目が離せません。